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雑誌連載記事のご案内

「世相を読み解く 診断士の眼」というコラムの連載をさせていただいています月刊誌「企業診断4月号」が発売されました。

今回のテーマは、「コロナ禍の世界経済比較――日本の経済対策は決して悪くはない」です。

 20214月号


内閣府が発表した20201012月期の国内総生産(GDP)速報値は,実質前期比で3.0%,2020年通年は4.8%減と11年ぶりのマイナス成長となりました。

マスメディアは,「補正予算の規模が大きすぎる」といってみたり,「弱者にもっと手厚い支給を」といってみたり,何かと場当たり的に政権批判を繰り返しますが,かつて経験のない問題に直面しているのであるから,完璧な対応など望めないでしょう。評価すべきところは評価し,批判すべきところは批判するという姿勢が重要です。

今回は,国際的に見て,日本の経済対策はどのくらいのレベルなのかを確認してみました。


機会がありましたら是非お読みいただければ幸いです。


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雑誌連載記事のご案内

「世相を読み解く 診断士の眼」というコラムの連載をさせていただいています月刊誌「企業診断3月号」が発売されました。

今回のテーマは、「アフターコロナに向けた日本経済――米国経済を見据え,確かな回復を目指すために必要な経済政策」です。

2021年3月_

連載では新年最初ということもあり,私なりに今年の日本経済の見通しを述べてみました。

混乱を極めたアメリカ大統領選挙ですが,バイデン政権の成立が正式に決まりました。依然,新型コロナの影響もありますが,筆者としてはバイデン政権の経済政策が日本経済に大きな影響を与えるものと考えています。

本稿では,アメリカの経済政策運営がもたらす可能性と,今後の菅政権の経済政策の予想をしてみました。

雑誌記事のご紹介

「世相を読み解く 診断士の眼」というコラムの連載をさせていただいています月刊誌「企業診断2月号」が発売されました。今回は連載をお休みし、「企業経営理論の解法~60点を超えるノウハウのすべて」を掲載しています。

2月_

企業経営理論は中小企業診断士試験の1次試験の科目の1つで、その試験対策の内容になります。

中小企業診断士を目指す人であれば、この科目は最も関心が高い科目だと思います。ただし、テキストの学習は楽しいですが、実際に過去問を解くとなかなか正解ができず、「この科目だけはどうしても6割をクリアできない」と悩む受験生は多いです。

 

私は2004年から診断士試験対策の講師・教材作成に携わり、2011年までは企業経営理論の科目担当として、過去問解説、テキスト執筆、答練作成に従事した経験があります(それ以降は講義のみ)。

 

よくある上辺だけの傾向・対策とは異なる内容になったと自負しています。診断士試験を目指す方には是非お読みいただければと思います。よろしくお願いいたします。

 

早稲田大学ビジネススクール入山章栄教授のインタビュー記事

「世相を読み解く 診断士の眼」というコラムの連載をさせていただいています月刊誌「企業診断1月号」が発売されました。今回は連載はお休みし、私がインタビューアーを務めました早稲田大学ビジネススクール入山章栄教授のインタビュー記事が掲載されています。

1月号_p


<入山章栄教授のご紹介>

早稲田大学大学院経営管理研究科教授。慶応義塾大学卒業,同大学大学院修士課程修了。三菱総合研究所を経て,2008年米ピッツバーグ大学経営大学院博士号取得。専門は経営戦略論および国際経営論。主な著書に『世界の経営学者はいま何を考えているのか』(英治出版),『ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学』(日経BP社)。201912月に新刊『世界標準の経営理論』(ダイヤモンド社)上梓、現在ベストセラーとなっている。ワールドビジネスサテライトのコメンテーターとしても出演。

 

<インタビュー内容>

早稲田大学ビジネススクール 入山章栄教授に聞く

2021年,世界標準の経営理論

―コロナの時代こそ経営理論を使って「変えていく」

 

コロナ禍における企業の変化、菅政権の下でのデジタル化・規制改革、日本企業のあり方、ビジネスパーソンにとっての経営理論の意義、中小企業診断士のあるべきスタンス、入山教授のお奨め書籍について伺いました。

 

特に「GAFAMが成長できた理由」「日本の製造業には未来がある(サービス業は苦しい)」「コロナ禍はピンチでもありチャンスでもある」という点は非常に興味深いです。

 

是非ご購読いただきますようお願いいたします。

 

 

雑誌連載記事のご案内

「世相を読み解く 診断士の眼」というコラムの連載をさせていただいています月刊誌「企業診断12月号」が発売されました。今回のテーマは、「オークションの経済学――納税者に最大の利益をもたらす方式と日本での可能性」です。

12月_

2020年度のノーベル経済学賞が1012日に公表され,スタンフォード大学のポール・ミルグロム教授とロバート・ウィルソン名誉教授の2名が選ばれました。今回はオークション理論の基本的な内容と,両氏が設計にかかわった電波オークションの仕組みについて取り上げます。

 

機会がありましたら是非お読みいただければ幸いです。

 

プロフィール

三枝 元

Author:三枝 元
1971年生まれ。東京都在住。読書好きな中年中小企業診断士・講師。資格受験指導校の中小企業診断士講座にて12年間教材作成(企業経営理論・経済学・組織事例問題など)に従事。現在はフリー。
著書:「最速2時間でわかるビジネス・フレームワーク~手っ取り早くできる人になれる」ぱる出版 2020年2月6日発売
「中小企業診断士のための経済学入門」※絶賛在庫中!
連絡先:rsb39362(at)nifty.com
※ (at) は @ に置き換えて下さい
(お急ぎの場合は携帯電話までご連絡ください)

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