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バフェットの教え①

ウォーレン・バフェットをご存知でしょうか。現在、世界第3位の資産家です。株式投資家にとって、教祖的な存在で、投資会社バークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、同社の会長兼CEOを務めています。長期投資を基本スタイルとし、長期間に渡ってバークシャー・ハサウェイに高い運用成績をもたらし、その質素なライフスタイルと相まって、敬愛の念を込めて「オマハの賢人」と呼ばれています。

バフェットは自己宣伝的な自伝や指南書はまったく書かない人ですが、講演やインタビューなどを通じてウイットが効いた多くの名言を残しています。

 

<企業の見極め方>

 

「まずまずの企業をすばらしい価格で買うよりも、すばらしい企業をまずまずの価格で買うことのほうがはるかによい」

言っていることは極めて当たり前のことですが、カリスマがいうと重みが違いますね。企業の買収や株式投資を見ていると、イメージだけが先行し、実態が伴わない企業を高値で掴まされるケースが多く見られます。地味だけどキラリと光る企業を発掘して投資をし、育てるのがバフェット流です。

 

「私なら、株を買うなら、どんな愚か者にも経営を任せられる優れた会社の株を買いたいと思うだろう。なぜならいつかは愚かな経営者が現れるからだ。」

企業とは組織でありシステムであることを示す至言だと思います。

 

「事業の多角化は、無知を隠す1つの手段である。」

特に成熟産業の企業が、苦し紛れに新規事業を始めると大抵は失敗します。安易な新規事業は既存事業の失敗を認めているようなものだということはよく認識したいところです。

 

【参考】

「ウォーレン・バフェット 成功の名語録」桑原晃弥著 PHP研究所

「バフェットの教訓―逆風の時でもお金を増やす125の知恵」メアリー バフェット、デビッド クラーク著 徳間書店

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プロフィール

三枝 元

Author:三枝 元
1971年生まれ。東京都在住。読書好きな中年中小企業診断士・講師。資格受験指導校の中小企業診断士講座にて12年間教材作成(企業経営理論・経済学・組織事例問題など)に従事。現在はフリー。
著書:「最速2時間でわかるビジネス・フレームワーク~手っ取り早くできる人になれる」ぱる出版 2020年2月6日発売
「中小企業診断士のための経済学入門」※絶賛在庫中!
連絡先:rsb39362(at)nifty.com
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