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発想のためのフレームワーク(水平思考①)

ある領域について既定のフレームワークに沿って掘り下げて論理的に考えるロジカル・シンキング(垂直的思考法)に対し、アイデア発想では、既定のフレームワークから離れ、様々な角度からヒントを得る水平的思考法が求められます。

水平思考の手順は、次のとおりです。

 

  フォーカスを選択する

  水平移動により、ギャップ(刺激)を誘発する

  ギャップを埋める手段を考える(連結する)

 

 

■フォーカスを選択する

 

 フォーカスとは思考の対象として注目すべきもののことです。そのフォーカスの特性を考えます。たとえば花なら「香りがいい」「色がきれい」「枯れる」などです。

 

 

■水平移動により、ギャップ(刺激)を誘発する

 

①で考えた特性を1つ選び出し、変化を加えます。変化のさせ方には、「逆転」「代用

」「結合」「協調」「除去」「並び替え」があります。

たとえば花の特徴である「枯れる」を「逆転」させると、「いつまでも枯れない」となります。フォーカスしたもの(花)とここで導き出したキーワード(いつまでも枯れない)には隔たりがあることから、「ギャップ」と呼びます。

 

 

■ギャップを埋める手段を考える(連結する)

 

たとえば花なら「いつまでも枯れない」方法を考えます。すると、「枯れない花=造花」などの答えが出てきます。

 

 

【参考】

『コトラーのマーケティング思考法』フィリップ・コトラー、フェルナンド・トリアス・デ・ベス著 東洋経済新報社
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プロフィール

三枝 元

Author:三枝 元
1971年生まれ。東京都在住。読書好きな中年中小企業診断士・講師。資格受験指導校の中小企業診断士講座にて12年間教材作成(企業経営理論・経済学・組織事例問題など)に従事。現在はフリー。
著書:「最速2時間でわかるビジネス・フレームワーク~手っ取り早くできる人になれる」ぱる出版 2020年2月6日発売
「中小企業診断士のための経済学入門」※絶賛在庫中!
連絡先:rsb39362(at)nifty.com
※ (at) は @ に置き換えて下さい
(お急ぎの場合は携帯電話までご連絡ください)

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