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デプスインタビューによる調査の流れ

デプスインタビューによる調査の流れは、おおよそ次のとおりです。

 

●第1フェーズ

<プレ・インタビュー>

対象となるブランドに関し、広範囲から問題となりそうな領域を探る。この絞った範囲がデプス・インタビューの対象となる(5名程度)。

<デプス・インタビュー>

絞られた範囲で、消費者の潜在意識、無意識にある訴求ポイントを探り、仮説を立てる(1015名程度)。

 

●第2フェーズ

<ウェブ・モチベーションリサーチ>

デプスインタビューは手間と時間がかかるので、サンプル数を多く集められないという欠点がある。調査の信ぴょう性を高めるためには、サンプルを多く集める必要がある。第1フェーズで立てられた仮説から、検証のための調査票を作る。アンケートはインターネットで実施する。この調査結果は自由記述が多いため、分析にはテキストマイニングを活用し、記述解析、キーワードの構造解析により、仮説検証などを行う(10001200名が望ましいが予算次第)

 

●第3フェーズ

実験店舗での仮説の検証。代表的な方法として、スプリットランテスト(A/Bテスト)がある。これは、同時期に同じ条件下で、複数の異なった表現(デザイン)を使った広告を打ち出した結果から、どの広告がもっとも効果的であったかを測定するテストのことである。

 

 

【参考】

『買い物客はそのキーワードで手を伸ばす』学習院マネジメント・スクール監修 ダイヤモンド社

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プロフィール

三枝 元

Author:三枝 元
1971年生まれ。東京都在住。読書好きな中年中小企業診断士・講師。資格受験指導校の中小企業診断士講座にて12年間教材作成(企業経営理論・経済学・組織事例問題など)に従事。現在はフリー。
著書:「最速2時間でわかるビジネス・フレームワーク~手っ取り早くできる人になれる」ぱる出版 2020年2月6日発売
「中小企業診断士のための経済学入門」※絶賛在庫中!
連絡先:rsb39362(at)nifty.com
※ (at) は @ に置き換えて下さい
(お急ぎの場合は携帯電話までご連絡ください)

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