fc2ブログ

ブランドストーリーのつくり方①

ブランドのストーリーを作り、語るためには、ブランドストーリーの各要素を明確にする必要があります。それがストーリーブリーフ(ストーリーの要約)です。

ストーリーブリーフを作成するのは、次の6つの質問に答える必要があります。

 

(1)バックストーリ-

ブランドは今、どのような状況にあり、どうやってそこへ至ったのか?今日の見込み客について私たちが知ることができるのは何か?

 

(2)ブランドの内層を明らかにする

ブランドはどんな価値や信念を持っているか?前回までのブランドの12のキャラクターのうち、どれを当てはめるのかを述べる。根拠も示す。

 

(3)ブランドの外層を明らかにする

製品やサービスの長所やメリットがどう内層を支えるか?その外層が内層となぜ一致するのか、理由を説明する。ブランドにとっての一人称文を書く。

 

(4)最も重要な障害は何か?

見込み客との強いつながりを確立するのを妨げる障害がどの程度存在するのか?答えを考える。その際は1(非常に低い)~5(非常に高い)の評価を利用するとよい。

a 製品やサービスの機能への気づき:見込み客はその製品・サービスの機能をどの程度知っているか?

b 製品・サービスのメリットへの理解;見込み客はその製品・サービス独自の昨日のメリットをどの程度知っているか?

c ブランドとのつながり:現在の見込み客とブランドのつながりはどのようなもので、その程度はどれくらいか?

d ブランドとの強いつながり:見込み客はブランドとどのくらい強いつながりを持っているか?

e ブランドの強いつながりは長期的な目標であることを理解した上で、acのあなたの答えから考えられる短期に克服されるべき最も重要な障害は何か?

 

(5)見込み客の外層を明らかにする

a 見込み客に関して測定可能なすべての特性(年齢の範囲、性別、収入、家族規模、地域など)を明らかにする。

b ブランドの商品・サービスのよって達成したい見込み客にとっての最も重要な機能は何か?それがブランドの外層と矛盾しないかを確かめる。

 

(6)見込み客の内層を明らかにする

見込み客が同意できる最も重要で意味のある価値や信念は何か?それがブランドの内層と矛盾しないかを確かめる。見込み客の1人称文を書く。

 

【参考】

『ストーリー・ブランディング』ジム・シグノレリ著 ダイレクト出版

 

スポンサーサイト



プロフィール

三枝 元

Author:三枝 元
1971年生まれ。東京都在住。読書好きな中年中小企業診断士・講師。資格受験指導校の中小企業診断士講座にて12年間教材作成(企業経営理論・経済学・組織事例問題など)に従事。現在はフリー。
著書:「最速2時間でわかるビジネス・フレームワーク~手っ取り早くできる人になれる」ぱる出版 2020年2月6日発売
「中小企業診断士のための経済学入門」※絶賛在庫中!
連絡先:rsb39362(at)nifty.com
※ (at) は @ に置き換えて下さい
(お急ぎの場合は携帯電話までご連絡ください)

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR