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マネジメントサイクル③(PLAN:2)

ミドルマネージャーが部門の業務のすべてについてプランニングすることは、現実的ではなく、また効率も悪いです。よって何らかの形で優先順位をつける必要があります。

優先順位をつけるにあたっては、重要度と緊要度の2軸から考えるのが一般的です。

重要度マトリックス
優先順位は次のとおりになります。
①重要度が高く、かつ緊要度が高いもの
②重要度が高いが、緊要度は低いもの

重要度が低いものについては、緊要度にかかわらず重視せず、場合によっては何も手をつけないことも考えられます。メリハリが大事だからです。

重要度と緊要度のほかに、実現可能性を加えた3つの軸から判断する場合もあります。


■不測事態への対応も考えておく

また事前に想定される阻害要因やリスクについてもできるだけ明らかにし、対応策を考えておくということも重要です。

といってもすべてのリスクに対して対応策を考えておくことも現実的ではなく、同様に優先順位をつける必要があります。不測事態への対応について優先順位をつけるにあたっては、発生確率と起きた場合の影響度の2軸から考えるのが一般的です。

リスク優先順位
優先順位は次のとおりになります。
①起きた場合の影響度が大きく、かつ発生確率が高いもの
②起きた場合の影響度が大きいが、発生確率は高くないもの
③起きた場合の影響度は小さいが、発生確率が高いもの
④起きた場合の影響度は小さく、かつ発生確率も高くないもの

④についてはそもそも対策を講じる必要がないかもしれません。

【参考】
『これだけ! PDCA』川原慎也著 すばる舎
『仕事が早くなる! CからはじめるPDCA』日本能率協会マネジメントセンター編 JMAM


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プロフィール

三枝 元

Author:三枝 元
1971年生まれ。東京都在住。読書好きな中年中小企業診断士・講師。資格受験指導校の中小企業診断士講座にて12年間教材作成(企業経営理論・経済学・組織事例問題など)に従事。現在はフリー。
著書:「最速2時間でわかるビジネス・フレームワーク~手っ取り早くできる人になれる」ぱる出版 2020年2月6日発売
「中小企業診断士のための経済学入門」※絶賛在庫中!
連絡先:rsb39362(at)nifty.com
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