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現場の改善能力(見える化)⑥

本ブログの「マネジメントサイクル①」でPDCAサイクルについて取り上げました。
PDCAサイクルには「見える化」を軸とした問題解決のPDCAというものがあります。実際に現場で問題解決に取り組む際には、この問題解決のPDCAが効果的です。
問題解決のPDCA
問題解決の出発点はPROBLEM-FINDING(問題発見)です。現場の担当者は、常に問題解決を行うという心構えを持って、仕事に取り組まなければなりません。

次に発見した問題のDISPLAY(問題の「見える化」)によってチーム内で問題が共有されます。

そして現場の知恵によって問題をCLEAR(問題の解決)し、最後はACKNOWLEDGE(問題解決の確認)が必要です。


この「問題解決のPDCA」こそが改善のサイクルであり、それぞれの現場、職場で自主的に取り組むべきものです。

一般的なPDCA(計画達成のPDCA)が、PLAN(計画)を軸にサイクルが廻るのに対し、問題解決のPDCAは、PROBLEM(問題)が中心にあります。問題は現場力を高め、競争力を高めるための梃子になります。「問題は自分たちを強くしてくれる」という意識を持ち、問題を肯定的に捉えることが重要です。

【参考】
『現場力の教科書』遠藤功著 光文社


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プロフィール

三枝 元

Author:三枝 元
1971年生まれ。東京都在住。読書好きな中年中小企業診断士・講師。資格受験指導校の中小企業診断士講座にて12年間教材作成(企業経営理論・経済学・組織事例問題など)に従事。現在はフリー。
著書:「最速2時間でわかるビジネス・フレームワーク~手っ取り早くできる人になれる」ぱる出版 2020年2月6日発売
「中小企業診断士のための経済学入門」※絶賛在庫中!
連絡先:rsb39362(at)nifty.com
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(お急ぎの場合は携帯電話までご連絡ください)

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