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詐欺にひっかかりやすい人③

前々回に取り上げた心理テストの解説の続きです。

④誠実な人ほど危ない
第5問 どんなときにも、人に嫌われないように振舞う。
第8問 意見が合わないときは、相手に譲ることが多い。
第11問 かなりのお人好しだと言われる。
第17問 自分がどう思われているのか、いつも気になる。
第20問 知らない人の前でも見栄をはってしまう。
第22問 店の人に褒められるとその気になって買ってしまうことが多い。
3~6点⇒要注意!  10点以上⇒危険!!
これらの項目は、エチケットやマナーをどれくらい意識しているか、人間関係をどれくらい優先して行動しているかをチェックするものです。
これらの項目に当てはまる人ほど、心優しく、誠実な態度で人と接していると言えます。ところが、残念なことに、騙される危険性もそのぶん高いのです。

⑤権威に対して弱い
第4問 肩書きのすごい人にはかなわないと思う。
第10問 有名人やブランド物に弱い。
第16問 自信たっぷりに話されると影響される。
2~3点⇒要注意!  5点以上⇒危険!!
これらは、騙そうとする人によくある特徴をとらえています。たとえば専門家や権威者を語るのは、詐欺の代表みたいなものです。つまり、これらの項目に当てはまる人は、話の内容以前に、相手を信用してしまい、騙される傾向が強いと言えます。

⑥集団に影響されやすい
第6問 周囲の人や知人など、みんなの一致した意見にはいつも合わせる。
第12問 大勢の中では、問い直したり意見を言ったりするのは苦手。
第18問 何でも気軽に相談できる知人は少ない。
第21問 宴会で一気飲みをコールされると断れないだろう。
2~4点⇒要注意!  7点以上⇒危険!!
これらの項目は、あなたが集団の影響力にどれくらい弱いかを示唆しています。当てはまる人は、それだけ集団の中で騙しに遭いやすいと思われます。

以上、全部で25項目ありました。「総合危険度」で言うと、合計で、
15点まで ⇒ ひとまず安心   
25点まで ⇒ 注意が必要!
36点以上 ⇒ とても危険!


ちなみにこの心理テストは作成途中段階で科学的な裏付けがあるものではないそうですので、あくまで参考と捉えてください。
この心理テストを取り上げたのは、ただ悪徳商法や詐欺に騙されないためではありません。悪徳商法や詐欺に限らず、あるいは相手に悪意があるないにかかわらず、騙されるケースは多くあります。マスコミや学者、その他専門家と言われる人であっても、それが必ずしも正しいとは限りません。情報リテラシー、あるいはクリティカルシンキングを養う意味でも今回の心理テストを参考にしてみるとよいと思います。


【参考】
『だましの手口』西田公昭著 PHP研究所

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プロフィール

三枝 元

Author:三枝 元
1971年生まれ。東京都在住。読書好きな中年中小企業診断士・講師。資格受験指導校の中小企業診断士講座にて12年間教材作成(企業経営理論・経済学・組織事例問題など)に従事。現在はフリー。
著書:「最速2時間でわかるビジネス・フレームワーク~手っ取り早くできる人になれる」ぱる出版 2020年2月6日発売
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