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雑誌連載記事のご案内

「世相を読み解く 診断士の眼」というコラムの連載をさせていただいています月刊誌「企業診断9月号」が発売されました。


企業診断10月号


 今回のテーマは、「オウム真理教事件に見る組織の病理――カルト集団は何も特異な存在ではない」です。

 

テロについてのメディア解説をみると,貧困などの社会構造や精神的病理の観点から述べられているケースが多いようです。貧しい者や精神的に病んだ者がテロを起こすというわけです。

 

しかし,戦前・戦後の日本や海外の過激な左翼活動をみてもわかるように,テロリストの主導者層には意外と富裕層や高学歴者が多いことが分かります。別に貧困でなくても,精神的な疾患がなくてもテロを起こす人はいるのです。

 

今回は、カルト集団(テロ組織)に見る組織の病理について,組織心理学・社会心理学の観点から考察してみました。

 

エリート集団であるはずの官僚組織や大企業の近年の不正を見ると,カルト集団と同様の組織的背景を感じてしまいます。程度の差こそあれ、組織とは、何らかのカルト的側面があり、カルト集団の病理を「他山の石」として,組織の自浄作用につなげたいところです。

 

機会がありましたら是非お読みいただければ幸いです。

 

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プロフィール

三枝 元

Author:三枝 元
1971年生まれ。東京都在住。読書好きな中年中小企業診断士・講師。資格受験指導校の中小企業診断士講座にて12年間教材作成(企業経営理論・経済学・組織事例問題など)に従事。現在はフリー。
著書:「最速2時間でわかるビジネス・フレームワーク~手っ取り早くできる人になれる」ぱる出版 2020年2月6日発売
「中小企業診断士のための経済学入門」※絶賛在庫中!
連絡先:rsb39362(at)nifty.com
※ (at) は @ に置き換えて下さい
(お急ぎの場合は携帯電話までご連絡ください)

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