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他人事のように考えて行動する

つい先日、私は仕事でミスをしてしまいました。ミスに気づくと混乱してしまい、上役に当たる方の指示を求めてしまいました。後で振り返ると、指示を求める前に自分でもう少し上手く対処できたように感じます。

 

エバン・ポルマンとカイル・J・エミックの実験をご紹介します。

 

Aグループの被験者

ある囚人が塔の上から逃げようとしている。ロープを見つけたが、ロープは安全に地面に降りられる長さの半分しかない。「どうするか?」という問題を出した。

Bグループの被験者

囚人であるあなたは塔の上から逃げようとしている。ロープを見つけたが、ロープは安全に地面に降りられる長さの半分しかない。「どうするか?」という問題を出した。

 

結果は、Aグループの34%が、Bグループの52%がすぐに答えを出せませんでした。

(答え:ロープを縦に切って結び合わせる)

 

つまり、自分が直面している問題よりも、他人が直面している問題のほうが、答えを見つけやすいのです。

 

「なぜ人のことはアドバイスできるのに、自分のことになると判断できないのだろう」と思うことはよくあります。そんなときは、自分のことを他人事のように考え、「自分にアドバイスをしてあげる」という姿勢で臨みましょう。

 

 

【参考】

『図解 モチベーション大百科』池田貴将著 サンクチュアリ出版

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プロフィール

三枝 元

Author:三枝 元
1971年生まれ。東京都在住。読書好きな中年中小企業診断士・講師。資格受験指導校の中小企業診断士講座にて12年間教材作成(企業経営理論・経済学・組織事例問題など)に従事。現在はフリー。
著書:「最速2時間でわかるビジネス・フレームワーク~手っ取り早くできる人になれる」ぱる出版 2020年2月6日発売
「中小企業診断士のための経済学入門」※絶賛在庫中!
連絡先:rsb39362(at)nifty.com
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(お急ぎの場合は携帯電話までご連絡ください)

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