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どの時間帯に何をすべきか?②

前回、のおさらいです。

 

<仕事の分類>

分析的作業 ⇒ 事務作業や書類作成など注意力を要する作業

洞察的作業 ⇒ 発想やアイデア出しといったクリエイティブ性が求められるもの

感銘を与える ⇒ 公演や面接、プレゼンなど人に好印象を与えることが求められる

意思決定 ⇒ 仕事の方向性や選択を決める

 

<人のタイプ>

ヒバリ型・第3の鳥型・フクロウ型

ヒバリ型と第3の鳥型は、感情の起伏が、「ピーク⇒谷⇒回復」となる。

フクロウ型だけは「回復⇒谷⇒ピーク」になる。

 

<仕事の時間帯の割り当ての基本>

・注意力と明快な思考力を求められる最重要の仕事は、ピークの時間帯に入れる。

・2番目に重要な仕事やひらめきを要する仕事は、回復の時間帯に入れる。

 

以上を表にすると、次のようになります。


時間帯別 出典:ダニエル・ピンク著『When 完璧なタイミングを科学する』講談社に加筆

 

フクロウ型が「人に感銘を与える仕事」を午前中にすべきなのは、午前中にするのが最適だからではなく、必要に迫られてです。おおよそ人はヒバリ型が4分の1、第3の鳥型が2分の1(あわせて4分の3)程度であり、彼らは午後より午前中のほうがポジティブな感情を持っています。よって聞き手がポジティブな感情を持っている午前中にせざるをえません。

 

もちろん、ほとんどの人は自分で1日のスケジュールを立てられる立場にないと思いますが、自分のピーク時間帯を把握しておけば、ある程度備えができます。たとえば、あなたがフクロウ型であれば、午前中に集中力を要する事務作業をどうしても仕上げなければならないとしたら、ミスに対してより注意すべきです。また、ピークの時間帯に取るに足らないことで費やすムダを省くことができます。自分の1日の感情の起伏を把握することで、生産性を上げることができるのです。

 

 

【参考】

When 完璧なタイミングを科学する』ダニエル・ピンク著 講談社

 

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プロフィール

三枝 元

Author:三枝 元
1971年生まれ。東京都在住。読書好きな中年中小企業診断士・講師。資格受験指導校の中小企業診断士講座にて12年間教材作成(企業経営理論・経済学・組織事例問題など)に従事。現在はフリー。
著書:「最速2時間でわかるビジネス・フレームワーク~手っ取り早くできる人になれる」ぱる出版 2020年2月6日発売
「中小企業診断士のための経済学入門」※絶賛在庫中!
連絡先:rsb39362(at)nifty.com
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