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私たちはどうやって1つの選択肢を選ぶのか?③(連結型)

いくつかある選択肢の中から私たちが1つの選択肢を選ぶ方法(決定方略)の続きです。次のブランドADまでの中から、どのようにして1つのブランドを選択するかを例にします。


決定方略

■連結型

 

この決定方略においては、各属性について必要条件が設定され、1つでも必要条件を満たさないものがある場合には他の属性の値にかかわらずその選択肢の情報処理は打ち切られ、その選択肢は拒絶されます。この決定方略で選択肢を1つだけ選ぶ場合、全属性にわたって必要条件をクリアした最初の選択肢が選ばれることになります。

 

たとえば上の表で、すべての属性の必要条件が80点以上であるとして、ブランドAから順次選択肢の評価を行うとすると、最初に条件をクリアしたブランドCが選ばれることになります。この場合、残りのブランドDの検討は行いません。

 

 

【参考】

『産業・組織心理学 改訂版』山口裕幸、髙橋潔。芳賀繁、竹村和久著 有斐閣

 

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プロフィール

三枝 元

Author:三枝 元
1971年生まれ。東京都在住。読書好きな中年中小企業診断士・講師。資格受験指導校の中小企業診断士講座にて12年間教材作成(企業経営理論・経済学・組織事例問題など)に従事。現在はフリー。
著書:「最速2時間でわかるビジネス・フレームワーク~手っ取り早くできる人になれる」ぱる出版 2020年2月6日発売
「中小企業診断士のための経済学入門」※絶賛在庫中!
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