雑誌連載記事のご案内
「世相を読み解く 診断士の眼」というコラムの連載をさせていただいています月刊誌「企業診断10月号」が発売されました。今回のテーマは、「コロナショックにおける各国の財政政策――最悪は最悪でも経済対策で減少幅は異なる」です。
8月17日に2020年4月~6月のGDP1次速報値が発表されました。実質でマイナス7.8%,名目でマイナス7.4%,年率換算でマイナス27.8%(実質)となり,戦後最悪の水準となりました。予想されていたこととはいえ,衝撃的です。
8月に入り各国の4月~6月期のGDP速報が発表となり,コロナ禍の経済ショックの実態が浮き彫りになりつつあります。甚大な影響であることは各国共通ですが,対応の差によってその度合いには差がみられます。今回は主要各国のコロナの経済的影響について概観してみました。
機会がありましたら是非お読みいただければ幸いです。