fc2ブログ

アナロジーを使った発想技法③(NM法2)

前回、発想のフレームワークの1つであるNM法を取り上げました。今回は、具体例を紹介します。「ダラダラしや会議が多く、時間効率を妨げている」という問題を解決するアイデアをNM法で発想してみます。

 

ステップ1

テーマを「会議の時間を減らすには」と設定する

ステップ2

「話し合う」「減らす」をキーワードに決める

ステップ3

「話す」電話、英語、マイク 「減らす」借金、痛み

ステップ4

電話、英語、マイク→回線を通す、声を変換、外国人、言葉、大きくする

借金、痛み→後から払う、裁判所、住宅、車、銀行、ローン、病院、薬、炎症、治療

ステップ5

ステップ4の要素とステップ1のテーマから、アイデアを発想する。

「後から払う」→「後から会議の内容を確認する方法」

「銀行」→「あらかじめ、会議の解決策を預けておく」

「裁判所」→「発表の時間を決め、オーバーしたら罰金を科す」

「治療」→「会議の発表が長く要領を得ない人は個別でレクチャーする」

ステップ6

こうして生まれたアイデアは、そのままだと散漫なものになるので、絞り込む、あるいは複数のアイデアをつなげて、1つのストーリーにしていきます。

「出席者は全員、あらかじめ議題に対する自分の意見を事前にメーリングリストで配信し、所定の時間でそのポイントを他の出席者に説明する。その際、所定時間に終わらない場合は、罰金箱に100円カンパすることとし、会議の議事録をまとめて、全員に回覧する義務を負う」

 

【参考】

『発想フレームワーク55』永田豊志著 SBクリエイティブ

 

スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

三枝 元

Author:三枝 元
1971年生まれ。東京都在住。読書好きな中年中小企業診断士・講師。資格受験指導校の中小企業診断士講座にて12年間教材作成(企業経営理論・経済学・組織事例問題など)に従事。現在はフリー。
著書:「最速2時間でわかるビジネス・フレームワーク~手っ取り早くできる人になれる」ぱる出版 2020年2月6日発売
「中小企業診断士のための経済学入門」※絶賛在庫中!
連絡先:rsb39362(at)nifty.com
※ (at) は @ に置き換えて下さい
(お急ぎの場合は携帯電話までご連絡ください)

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR